2017年10月13日 旅先で食したもの‥‥‥ |
松本城祭りの会場近くで、小さな粒の翡翠色のぶどうが売られています。
「もしかしたら?」と、ぶどうの品種をお尋ねすると「ナイアガラ」と言わっしゃいます。やっぱり、「もしかしたら?」って期待していましたがナイアガラに巡り合いました。
例えようのない良い香りがします。2日間車に置きっぱなしにしていたら少し傷みかけてしまい慌てていただきましたが、甘いし独特の味がし、以前、「小さい粒ですが甘くて美味しいんですよ」と話しかけてくれた宿の女性の言葉を思い出します。
途中のSAで買った本場の栗きんとんです。1個売りです。
まぁ、果汁10%未満だから香りもねぇ‥‥‥炭酸は強烈だけど普通のサイダーかなっ。
枝豆のつぶつぶが残っており、豆の味がしっかり感じられるし、ピスタチオの方がbetter。
野沢菜のおやきも食べて見ました。
お店によってもちもちした団子のような生地だったり、蒸しパンのような生地を鉄板でカリッと焼いていたり、色々で、中に入っている具も色々で、野沢菜の炒めたのも美味しいけど‥‥‥高菜の炒めた辛子高菜を入れても美味しいはず。
Jakotenは野沢菜、わさび野沢菜、辛子茄子、金平牛蒡などを買いましたが、食急ぎで(熱々なもので)、写真はありません。
採れたてのプルーンの食感を期待して(道の駅で)買ってみたけど、松山のスーパーで買うのとおんなじで期待外れ‥‥‥(-"-)
これは何か?と言うと、滋賀県長浜市にあります元祖ボーロ本舗の「堅寶露」と言うレトロな包装に包まれた硬いボーロで「ばなな」と書かれていますのでバナナの味がするはずですが‥‥‥
ボーロはサクサクした柔らかいお菓子をイメージしますが‥‥‥確かに硬くて歯が立たない。舐めていると硬い物体の周りにまぶした砂糖の味はするもののばななの味は‥‥‥微妙でよく分からない。
とにかく、舐めているだけ‥‥‥だけど、癖になるっつうか、また一つ口に入れたくなっちゃう素朴なお菓子。
何より信州蕎麦を味わいたいと、7、8、9日の3日間ともお昼はざるを食しましたが、残念ながら「美味しい」以外の感想がありません。
息子②の「蕎麦湯に蕎麦の旨味が出てる気がする」と言う言葉通り、蕎麦湯に美味しさを感じたことで良しとします(蕎麦湯はどこで飲んでもうまい)
最後に、何が美味しかったか?って言うと、農家さんで採りたてのりんごを試食した味(食感)。採りたてなので自宅に持って帰ってからの方が甘みが増していると思われるけど
「採りたてですぅ」とりんごが主張している硬さは初めての食感で、延々と松山まで運ばれてきて、市場に置かれ店頭に置かれている間に柔らかくなっちゃうんですねぇ(-"-)
真っ赤なりんごがたわわに木になっている景色を見て、つい、昔聞いた「りんごのひとりごと」を口ずさんでいました。