2016年1月17日 「紅まどんな」と「甘平」苗木…… |
先日、ホームセンターで買って置いてあるみかんの苗木を植えることにしました。
苗木は今流行りの「紅まどんな」と高級みかんの「甘平」の2種だけど……販売されている農家さんの作る「紅まどんな」や「甘平」ができるか?
と、言うと、そんなに甘いものではありません。
何が違うか?の一つに、施肥する肥料の量に違いがあると思われます。肥料はある程度の量をやらないことには……甘くならない気がします。
ところがJakoten、悲しいことに、年に何万円もの肥料をみかんに投入できません(-_-;)ので、甘みが足りなくても仕方ないのです。
が、何年か前に植えた「はれひめ」が、今年は何個か収穫出来るようになり、
味見の結果……農家さんの作った「はれひめ」に似たもの(甘みは及ばないが)ができます。
まぁ、味は似たようなもので満足なのですが……
考えてみますと、あと、何年山仕事ができるか?植えたみかんの木の世話ができるか?
10年……ちと、厳しいものがあり
10年で何個収穫ができるか?損得を考えると笑っちゃいますが、若木を育てて行くのは楽しみがあります。
(注)「紅まどんな」「甘平」の苗木は県外へは持ち出せない決まりになっています。Jakotenブラッドオレンジを植えたいのですが……苗木を見かけません(-_-;)
帰り際になって、道路に落ちて溜まった落ち葉の下に自然の堆肥が出来ているのを発見!
ジョウレンに5杯ほど運び、休ませている畑へ入れておきました。
山仕事を始めて10年。その間に、落ち葉を入れたり米糠や籾殻・粉炭を入れたりして土の改良?をしてきました。
結果がすぐに出ない土の改良は……毎年の積み重ねが結果に繋がり、山仕事の楽しさでもあります。