2012年1月4日 血中酸素濃度の話…… |
呼吸によって体内に取り入れられた酸素は血液中のヘモグロビンと結合し、全身に運ばれて、人間の生命は保たれていること……ご存知ですよね。
ところで、自分の血中酸素濃度と言うものを知っていますか?
正常な血中酸素濃度の目安はどのくらいか?と言いますと、健常者はだいたい96~99%くらいで、一般に90%を切ると急性呼吸不全と判断されるそうです。
体内の酸素消費量は、各組織によって差があるそうですが、全身の臓器・器官のうち一番酸素を必要とするのが脳だそうで、全体の酸素量の約20~25%を必要とするそうです。
そんなわけで、血中酸素濃度が低いままが続くと脳に酸素が届かず(届いても少なく)痴ほう症をも引き起こすそうです。
Jakoten、悲しいかな、自分の血中酸素濃度が何%あるかを知りません。
血中酸素濃度が下がる原因は?と言いますといろいろあり、特定はできないようですが、では、その下がった血中酸素濃度を上げるにはどうすれば良いか?と言いますと、有酸素運動……ウォーキングをするのが手っ取り早いそうです。
やっぱりウォーキングは続けたほうが良さそうです。